宇都宮市は、同市北東部の玄関口でもあるJR岡本駅の周辺を「景観形成重点地区」に指定しました。
詳しくはこちら→ 下野新聞 2016年11月29日報道
宇都宮市の「景観形成重点地区」は、これまでに4か所(宇都宮駅東口、白沢、大通り、雀宮駅周辺)が指定されていて、JR岡本駅周辺は5か所目となります。
JR岡本駅は、2016年夏に駅舎を橋上化し、東西自由通路も設置していて、駅周辺では区画整理事業などが進められています。
同市は、JR岡本駅周辺を「景観形成重点地区」として指定して、住宅地でありながら「にぎわい」「歩く楽しみ」のある景観づくりを推進する方針です。
具体的には、建築物の新築や増改築の際に外壁の色や店舗などの形態に基準を設けたり、屋外広告物を設置する際に一定の基準を設けけることで、魅力ある駅前景観の形成をめざすことになります。