宇都宮市は、LRT事業の実施に伴う「都市計画素案」の内容を適切と判断し、素案を基に「都市計画案」を作成して、都市計画手続きを進めることを明らかにしました。
詳しくはこちら→ 下野新聞 2016年2月27日報道
宇都宮市は、LRT事業の実施に伴う「都市計画素案」の内容を適切と判断し、素案を基に「都市計画案」を作成して、都市計画手続きを進めることを明らかにしました。...
雷都レールとちぎさんの投稿 2016年2月26日
「都市計画素案」は、宇都宮市が芳賀町と共同で進めているLRT(軽量軌道交通)事業について、JR宇都宮駅東側の「優先整備区間」で宇都宮市内にあたる約12kmについて、路面電車道、15か所の停留場、車両基地を建設するための特殊街路、軌道を敷設する幹線街路の一部区間拡幅、一部の交差点の形状変更を行う内容です。
2016年1~2月に53人が縦覧して404件の意見申出書が提出され、2月22日(日)に開かれた公聴会では32人が意見を公述しました。
「都市計画素案」の内容が適切であるという判断を受けて作成される「都市計画案」は、2016年3月11日~25日まで縦覧でき、縦覧期間内には意見申出書の提出も受け付けます。
3月と4月の2回には都市計画審議会の委員が導入ルートの現地調査を実施して、2016年4月下旬に開催予定の市都市計画審議会に諮ることになります。