「宇都宮ライトレール」の中尾常務は、LRT整備に伴う交通結節点や車両のデザインなどについて講演しました。
詳しくはこちら→ 下野新聞 2016年2月21日報道
「宇都宮ライトレール」の中尾常務は、LRT整備に伴う交通結節点や車両のデザインなどについて講演しました。...
雷都レールとちぎさんの投稿 2016年2月21日
この講演会は、2016年2月18日(木)に「清原地区新交通システム整備推進協議会」がLRT(軽量軌道交通)整備に向けて開催したものです。
「宇都宮ライトレール」の中尾 正俊(なかお・まさとし)常務は、「社会の変化から見た都市交通」というテーマで、LRT整備に伴う交通結節点(トランジットセンター)のあり方や、車両のデザインについての考え方などを示しました。
中尾常務は、鉄道やバス、マイカーなど、異なる交通手段との乗り換え拠点になる交通結節点(トランジットセンター)について、「歩かせない」(できるだけ移動距離を短くする)、「濡らさない」(雨天でも傘を差さずに済む)、「待たせない」(乗り換えや乗り継ぎの連携を円滑にする)の3点が重要だと強調しました。
導入するLRV(LRT用の車両)については、宇都宮のLRTであることが分かりやすくなるよう、デザイン面などを工夫していく意向を明らかにしました。