芳賀町と宇都宮市は、LRTを軸とする公共交通ネットワーク整備計画「芳賀・宇都宮東部地域公共交通網形成計画」を策定しました。
詳しくはこちら→ NHK 2015年12月4日報道
芳賀町と宇都宮市は、LRTを軸とする公共交通ネットワーク整備計画「芳賀・宇都宮東部地域公共交通網形成計画」を策定しました。http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1093947191.html芳賀...
Posted by 雷都レールとちぎ on 2015年12月3日
芳賀町と宇都宮市が共同整備するLRT(軽量軌道交通)は、JR宇都宮駅(宇都宮市)から本田技研北門(芳賀町)までの約15kmを優先整備し、2019年度内の開業を目指しています。
今回策定された「芳賀・宇都宮東部地域公共交通網形成計画」は、LRTを中心とした公共交通ネットワークを構築するため、今後10年間で推進する施策についてまとめています。
計画には、LRTの運行開始に合わせて、JRやバス、タクシーなどの公共交通機関と自家用車の乗り換え拠点となる「トランジットセンター」を5箇所に整備すること、LRTとバス共通のICカード乗車券を導入することなどを盛り込んでいます。
これらの施策によって、2013年には1557万人だった公共交通の利用者数を、2024年には2037万人にまで増やすとしています。
なお、「地域公共交通網形成計画」は、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に定められた計画で、今後この計画に基づいて「軌道運送高度化実施計画」を策定することになります。