札幌市交通局、市電ループ化区間での乗務員訓練を11月11日から実施

札幌市交通局は、ループ化（環状線化）工事を進めている札幌市電で2015年11月11日（水）から乗務員の訓練運転を開始します。

詳しくはこちら→レスポンス 2015年10月27日報道

札幌市電は、これまで約400mの区間を残して環状線になっていませんでしたが、2013年4月に軌道運送高度化実施計画が認定されて、西4丁目停留場～すすきの停留場に軌道を新設して環状線にする工事が始まっていました。
新設区間は、軌道が道路の両端に位置する「サイドリザベーション方式」で整備されています。
乗務員の訓練は、環状線としての運行を開始予定の12月中旬までを実施する予定です。