芳賀町、LRT軌道の敷設位置を道路中央とする方針

芳賀町は、宇都宮市と共同で整備するLRTの軌道敷設位置について、道路中央と道路両側の2案を検討した結果、道路中央部分に敷設する方針を固めました。

詳しくはこちら→ 下野新聞 2015年8月27日報道

芳賀町は、宇都宮市と共同で整備するLRTの軌道敷設位置について、道路中央と道路両側の2案を検討した結果、道路中央部分に敷設する方針を固めました。...

Posted by 雷都レールとちぎ on 2015年8月27日

宇都宮市と芳賀町が共同で進めるLRT(軽量軌道交通)事業は、JR宇都宮駅(宇都宮市)から本田技研北門(芳賀町)までの約15kmを「優先整備区間」として先行整備します。

優先整備区間の内、芳賀町内の区間は約3kmで、芳賀台、管理センター前、かしの森公園、本田技研北門の4箇所の停留所を設置します。

宇都宮テクノポリスセンター方面から管理センター前までは幅が約30mの県道69号線(宇都宮茂木線)を、管理センター前から本田技研北門までは幅が約25mの町道に軌道を敷設予定です。


芳賀町は、LRTの軌道敷設場所について、敷設工事中の渋滞予測や事業費などを勘案しながら、道路の中央に敷設する案と、道路の両外側に敷設する案の、2案を比較検討してきました。

その結果、道路中央部分への敷設の方針を固めました。