宇都宮市の佐藤市長は、フランス大使館主催の「交通分野における低炭素技術に関する日仏セミナー」に招かれ、宇都宮市のLRT計画について発表しました。
詳しくはこちら→ 朝日新聞 2015年6月12日報道
宇都宮市の佐藤市長は、フランス大使館主催の「交通分野における低炭素技術に関する日仏セミナー」に招かれ、宇都宮市のLRT計画について発表しました。...
Posted by 雷都レールとちぎ on 2015年6月11日
「交通分野における低炭素技術に関する日仏セミナー」は、都内の在日フランス大使館で2015年6月11日(木)に開催され、日仏の関係者約60人が参加しました。
宇都宮市の佐藤 栄一(さとう・えいいち)市長は、セミナー最初の発表者として、「宇都宮市のLRTプロジェクトについて」と題してプレゼンテーション。
これまで自動車中心のまちづくりを進めてきた結果、深刻な渋滞が日常的に発生していること、二酸化炭素の排出量が増大している現状を説明。
LRT導入と路線バス再編などネットワーク型コンパクトシティ戦略を推進して、公共交通の利用者を増やして「環境に優しいまちづくり」を目指していることを紹介しました。
プレゼンテーションを終えた佐藤市長は、ティエリー・ダナ大使から環境に配慮した都市発展のノウハウを共同でアフリカなど諸国に提供したいといった提案を受けたことを明らかにしたうえで、LRT導入の取り組みを通じて宇都宮市も参画してきたいと述べました。