岡山市長、5月3日・4日実施予定の歩行者優先の交通社会実験で岡山県警と大筋合意

岡山市の大森雅夫市長は、2015年5月3日~4日に市中心部で実施する意向の歩行者優先の交通社会実験について、岡山県警と大筋同意したと3月24日の記者会見で発表しました。

詳しくはこちら→ 山陽新聞 2015年3月25日報道

岡山市の大森雅夫市長は、5月3~4日に市中心部で実施する意向の歩行者優先の交通社会実験について、岡山県警と大筋同意したと3月24日の記者会見で発表しました。...

Posted by 雷都レールとちぎ on 2015年3月24日

歩行者優先の交通社会実験は、5月3日、4日とも、11~17時の6時間、県庁通りの内、市役所筋~柳川筋の約600m区間で実施します。

車線の規制は実施せず、歩道には自転車の走行を自粛してもらうためにプランターを設置します。

両備ホールディングス旧本社(同市北区錦町)などでは音楽イベントを開催するほか、周遊性を高めるためイベント会場を巡るスタンプラリーも計画しています。


そのほか、5月4日12~16時には、西川緑道公園筋の内、桃太郎大通り南の桶屋橋~県庁通りの約300m区間を歩行者天国にしてオープンカフェを設置する交通社会実験実験を併せて実施します。


大森市長は、5月の交通社会実験で交通状況を検証して、今年秋には車線の規制を伴う交通社会実験を実施したいと話しています。