LRTもバスも……異なる交通モードが同じ停留所を共用すれば利用者本位で便利に

海外ではLRTとバスが停留所やターミナルを共用しているケースが多々あって、異なる交通モードが共存・連携して公共交通ネットワークをより便利にしています。

詳しくはこちら→ 路面電車Ex フェイスブックページ 2014年11月26日

ヨーロッパ諸国では、地域鉄道、LRT、BRT、バスなどが一体的に運行されているケースが多く、運賃体系が共通で、一定時間内なら何度でも乗り換え可能であるケースが多く見られます。

また、停留所や交通結節点(トランジットセンター)での乗り換え、乗り継ぎがスムーズに行えるように、さまざまな工夫も施されています。


写真のようにLRTとバスが同じ走行空間とホームを共用すれば利用車本位で便利になりますので、日本でも今後このような方式を導入するケースが増えることが期待されています。