宇都宮市の佐藤栄一市長は、宇都宮市が芳賀町と共同で整備するLRT(ライト・レール・トランジット/次世代型路面電車システム)について、2016年度の着工を目指し、2018年か2019年に運行を開始したいと表明しました。
詳しくはこちら→ 下野新聞 2014年1月6日報道
この発言は、本日(2014年1月6日)の新春記者会見で行われました。
LRTは、まずJR宇都宮駅の東側を先行整備する予定で、「JR宇都宮駅東口」から「本田技研北門」までの約15kmの区間に、19箇所の停留所を設け、途中駅を通過する「通勤快速」の運行も検討しています。
「JR宇都宮駅東口」から「本田技研北門」まで、先行整備区間全線を各駅停車の列車に乗ると、所要時間は43分。
「通勤快速」の所要時間は36~37分です。