JR富山駅の北側を走る「富山ライトレール」と、南側を走る富山地方鉄道の路面電車(富山軌道線)を直結させる計画が順調に進みつつあります。
詳しくはこちら→ レスポンス 2013年4月5日報道
富山駅では、2015年春に北陸新幹線(高架)が開業するのに合わせて、在来線の高架化事業が進められています。
新幹線と在来線が高架化すると、地平レベルは水平移動できるようになるため、そこに富山ライトレールと富山軌道線を南北を結ぶ軌道を新設して、直通運転を実施する計画です。
北陸新幹線が開業する2015年春に、まず南側の富山軌道線を新幹線の直下まで延伸して、富山駅中央停留場(仮称)を新設します。
続いて、2017年度末以降の在来線の高架化が完了した後、富山ライトレールの軌道を富山駅中央停留場(仮称)まで延伸して、南北直通運転を行う予定です。