過度なクルマ依存が問題になっている栃木県よりもはるかにクルマへの依存度が高い沖縄県で、沖縄本島への鉄軌道導入に向けた動きが加速しています。
詳しくはこちら→ 沖縄タイムス 2013年3月27日報道
沖縄にはかつて沖縄県営鉄道があって、軽便鉄道が転じて「ケービン」として親しまれていました。
近年沖縄ではモノレール「ゆいレール」の導入を機に、定時運行性に優れる軌道系公共交通への評価が高まっていて、鉄道やLRTの導入を求める動きが出ています。
通常の鉄道より低コストで導入でき、街中でも気軽に利用できるLRTを「現代版のケービン」として好ましく捉えている人も多いようです。